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箱選びのポイント

宅配便の規格サイズで選ぶ

各運送会社が運賃を決める際の基準となるサイズで、縦+横+高さの3辺計の大きさと実重量を比較し、大きい方のサイズを適用する基準で、3辺合計が60㎝(2㎏)以内から160㎝(25~30㎏)以内まで20㎝刻みで設定されています。一般的に宅配便で使用されている形式はみかん箱(A式)タイプのもので、雑貨やアクセサリー、化粧品などの小物を送る場合には直接ポストに投函できる薄型の段ボール箱(メール便)を利用する場合も増えてきています。

用途によって選ぶ

板状のまま使用することで、袋などの底板や目隠し用のパーテーション、切り込みを入れて組合わせることでワインや一升瓶など商品同士が直接触れないようにするための間仕切りなど、弊社では完全オーダーメイドの利点を活かしどんなサイズのパットや間仕切りでも少ロットから制作することが可能です。

包む以外の利用法

強化段ボールの廃材を利用して制作したイス。体重100㎏を超える従業員が座ってもびくともしません。ダンボールシートを使用することで高さや幅も自由自在で、不要になった場合も製紙原料としてリサイクルすることができ環境にもやさしく、座面を外せば切り込みが入ったダンボール板を互いに差し込んでいるだけの構造なので簡単に組み立て、解体することが可能です。現在イス以外にも本棚やテーブルも制作中です。

内容物に合った形状がわからない場合

ダンボールには箱状に形成して包む以外にも様々な使用方法があり、宅配便やダンボールのネット通販などの規格サイズで取り扱いのない大きなサイズや品物の形状が歪な物、ガラス製品や木製家具など傷がつきやすく繊細な物など、外箱の材質やどんな形状が適しているのかがわからない場合でも長年の実績と経験から品物に合った適切な箱を制作することが可能です。また、梱包の際に使用する緩衝材も多数取り揃えておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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